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お知らせ 2014年

報道関係者向け福島第一原子力発電所の現場公開について

平成26年2月14日
東京電力株式会社


 当社は、福島第一原子力発電所の状況を広く社会の皆さまにお伝えする観点から、下記の通り報道関係者に対する現場公開を実施することといたしました。
 ご取材を希望される方は、別紙「取材申込書」に必要事項をご記入の上、平成26年2月20日(木)午後3時までにFAXでお申し込み下さい。

 なお、取材につきましては、現場における作業への影響や取材される方々への過剰な被ばくを避けるために、人数、時間や範囲に限りがあることをご理解願います。


1.主な日程(詳細なスケジュール等は後日お知らせします)
 平成26年2月26日(水) 朝~夕刻(予定)

2.主な取材(降車)予定場所(詳細なルート等は後日お知らせします)
 ・1/2号機中央制御室
 ・5号機原子炉建屋
 ・溶接型タンク建設現場(Jエリア)
 
3.対象報道機関
 今回の取材につきましては、大手メディア、福島県地元メディア、当社原子力発電所立地地域のメディア、インターネットメディア、雑誌メディア、フリーランス等の方々を対象といたします。
1)新聞社、通信社
 ・各社1名および代表スチール1名
  対象メディア:朝日新聞、産経新聞、東京新聞、日経新聞、毎日新聞、読売新聞、共同通信、時事通信、電気新聞
   その他新聞社1社(東北地方太平洋沖地震以降、本日まで、東京電力本店記者会見に参加実績がある新聞社)

2)福島県地元紙他 
 ・各社1名および代表スチール1名
  対象メディア:福島県政記者クラブ(福島民報、福島民友、河北新報)
   いわき記者クラブ・いわき記者会から1社
   東京電力原子力発電所立地地域のメディア
   (東奥日報、新潟日報)

3)テレビ局・ラジオ局(東京キー局)
 ・各社1名および代表カメラ1名・音声1名
  対象メディア:NHK、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ、ラジオ局1社

4)テレビ局・ラジオ局(福島系列局) 
 ・各社1名および代表カメラ1名・音声1名
  対象メディア:福島県政記者クラブ
   (福島テレビ、福島中央テレビ、福島放送、テレビユー福島、ラジオ福島)

5)雑誌メディア
 ・代表記者3名、代表スチール1名
  対象メディア:日本雑誌協会所属社3社(代表スチール含む)
   その他雑誌社1社(東北地方太平洋沖地震以降、本日まで、東京電力本店記者会見に参加実績がある雑誌社)

6)インターネットメディア 
 ・各社1名および代表カメラ1名・音声1名
  対象メディア:IWJ、ニコニコ動画

7)フリーランス
 ・以下の条件を全て満たす方2名
  (1) 東北地方太平洋沖地震以降、本日まで、東京電力本店記者会見に参加実績がある方。
  (2) 東北地方太平洋沖地震以降、以下の団体の媒体に福島第一原子力発電所事故に関する署名記事が掲載されたことがある方。または、福島第一原子力発電所事故に関する出版物の刊行実績がある方。
   [日本新聞協会、日本専門新聞協会、日本地方新聞協会、日本民間放送連盟、日本雑誌協会、日本インターネット報道協会]
 なお、計2名のうち1名は、参加するフリーランスの方の代表スチールとして、スチールカメラ1台の持ち込みを許可します。

 その他新聞社とその他雑誌社、フリーランスの方におかれましては、募集枠以上のお申し込みがあった場合は抽選とさせていただきます。抽選は2月21日(金)午前に当社本店で行います。お申し込みいただいた方には、当社にて参加条件を確認した後に抽選の有無についてご連絡いたします。抽選には、原則、取材申込者本人がご参加ください。

4.集合場所・時間(予定)
 場所:Jヴィレッジ アルパインローズ
 時間:平成26年2月26日(水)午前8時頃

5.その他
 以下の事項に同意いただいた上で、別紙「取材申込書」によりお申し込みください。
1)発電所入構の際、顔写真付きの本人確認書類(自動車運転免許証、パスポート、写真付き住民基本台帳カード、外国人登録証明書もしくは在留カード)が必要となりますので、必ず持参ください。持参いただけない場合、入構できません。
2)核物質防護上、発電所構内においては、代表カメラのみでの撮影とさせていただきます。核物質防護に関する法令に基づき、発電所構内での撮影は一部制限をさせていただきます。
3)核物質防護上、および持ち込み・持ち出し時の時間等に鑑み、持ち物については、必要最低限の物品のみとさせていただきます。代表スチール・テレビカメラ・音声の必要最小限の機材を除き、ペン、ノート、ICレコーダー、空間線量計および個人線量計以外の物の持ち込みは認められません(各人のカメラおよびバッグ、三脚の構内持ち込みは不可)。
なお、無断でカメラ等の物品を構内に持ち込んだ際は、確認した時点で本取材を中止していただきます。
携帯電話(カメラ機能付き含む)は、発電所構内に持ち込むことはできません。
4)発電所内取材中、養生した靴に放射性物質が付着する可能性もありますので、念のため予備の靴をご用意ください。
5)防護服(タイベック)、積算線量計、サージカルマスク、全面マスク、養生に必要な備品、その他入構に必要な装備は当社が準備いたします。特段の服装・装備をお持ちいただく必要はありませんが、当日は必ず長袖、長ズボンにてお越しください。
6)集合時間は厳守してください。遅刻した場合は取材に参加いただけません。
7)Jヴィレッジ内では、携帯電話(docomo、au、softbank)が使用可能です。その他のインターネット環境(Wi-Fi、光回線など)は利用できませんのでご注意ください。
8)Jヴィレッジ内への中継車の配備については、各社1台のみ駐車可能です。
車両配備の照会および手続き案内については、別途、当社からテレビカメラ社の登録者の方へ連絡いたします。また、事前申込みのない車の駐車については固くお断りさせていただきます。
なお、Jヴィレッジ内での取材はお断りいたします。取材を確認した際は、その時点で本取材を中止していただきます。
9)その他、取材中は当社事務局の指示に従ってください。
10) 2月21日(金)午前から当社本店会見室(1階)にて今回の取材に関する事前説明会を実施いたしますので、参加申込者本人がご参加ください。
11) 取材中は全面マスクを長時間着用していただきます。厳しい環境ですので、持病がある方や体力にご不安がある方は参加をお控えください。
12)雨天等の悪天候や体調不良の方が発生した場合、取材スケジュールを変更させていただく場合がございます。

 

以 上

別紙

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