その他 |
No. |
号機等 |
不適合件名 |
備 考 |
1 |
1号機 |
廃棄物処理補機冷却海水ポンプ(A)点検時、カップリング締付けボルト(全16本)に腐食が認められたため、ボルトを交換 |
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2 |
1号機 |
廃棄物処理補機冷却海水ポンプ(A)点検時、当該ポンプベース据付ボルト(全20本)に腐食が認められたため、ボルトを交換 |
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3 |
1号機 |
換気空調系定例パトロール時、タービン建屋給気フィルターの一部(5枚)に破れが認められたため、当該フィルターを交換 |
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4 |
1号機 |
原子炉建屋換気空調系の広帯域外気差圧計(DPI671)(中央制御室設置)において、指示値不良(ダウンスケール)(現場指示値:-0.20kPa)が認められたため、当該差圧計計装系を点検 |
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5 |
2号機 |
給水加熱器ドレンポンプ(C)点検時、当該ポンプ配管及び配管フランジ部の保温材に劣化が認められたため、保温材を交換 |
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6 |
2号機 |
タービン建屋換気空調系において、「タービン建屋給排気ファン軸受温度高」表示及びタービン建屋給排気ファン軸受温度記録計(TIS-224)に一時的な乱点(給気ファン(C)・排気ファン(A・B・C)の各軸受温度指示)が認められたため、調査及び対応検討 |
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7 |
2号機 |
非常用補機冷却系ポンプ(A)試運転時、清水冷却器2次冷却水入口配管ベント弁(F674A)にシートリークが認められたため、弁を点検 |
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8 |
2号機 |
補機冷却海水系原子炉補機冷却2次熱交換器水張り時、入口ドレン弁(F514)にシートリークが認められたため、弁を交換 |
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9 |
2号機 |
加熱蒸気及び戻り系「レシーバタンク水位 高」表示が発生したにも係わらずポンプが自動起動していないことが認められたため、当該ポンプを手動起動しタンク水位を低下させるとともに、ポンプ起動回路用水位スイッチ(LS015)を点検 |
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10 |
3号機 |
非放射性ドレン系サービス建屋サンプにおいて、サンプポンプが運転水位以下であるにも係わらず自動停止しないことが認めれたため、当該ポンプを手動停止するとともに、ポンプ起動回路用水位スイッチ(LS352)を点検 |
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11 |
3号機 |
非放射性ドレン系サービス建屋サンプにおいて、サンプポンプ停止後の出口流量指示値不良が認められたため、計装系を点検 |
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12 |
4号機 |
漏えい検出系濾紙カウンターにおいて、カウンター数字が経年劣化で読み取れないため、調査及び対応検討 |
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13 |
1.2号廃棄物処理設備 |
高電導度廃液系濃縮器(C)系統内水抜き時、蒸留水タンク(A)の液位低下及び除洗廃液系収集タンク(A)の液位上昇が確認され、調査により濃縮器(A)入口弁(AO-F283A:三方弁)の除洗廃液系収集タンク(A)側にシートリークがあると判断されたため、当該弁を点検 |
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14 |
3.4号廃棄物処理設備 |
焼却設備制御盤内配線変更後の試運転時、軽油燃焼空気流量調節器(FIC008)の制御電源配線の配線漏れにより軽油燃焼空気流量調節弁が「開」せず、「軽油燃焼空気流量低」表示及び空気予熱器が停止したため、配線を復旧し、再試運転 |
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15 |
3.4号廃棄物処理設備 |
焼却設備空気混合部出口温度調節器(TIC026)交換後の試運転時、当該調節器の温度制御開始信号用継電器電源の誤配線により当該調節器動作不良(出力が出ない)が確認されたため、誤配線を復旧し、再試運転 |
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16 |
その他 |
保安検査において、「燃料交換機運転員保安教育」の所管箇所と原子炉施設保安規定の該当条項である第119条(協力企業従業員への保安教育)記載の所管箇所に不整合があることの指導を受けたため、当該条項を改訂 |
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17 |
その他 |
保安検査において、設備保守の「定期的な評価」について、設備保守全体を体系的に評価するシステム構築が必要であることの指導を受けたため、対応検討 |
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18 |
その他 |
保安検査において、2号機残留熱除去機器冷却海水系(A系)ストレーナA室とB室のバスケットが入替わっていることが認められ、点検記録管理上、識別管理が必要であることの指導を受けたため、バスケットを正規位置に復旧及びバスケットを識別管理 |
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19 |
その他 |
保安検査において、2号機残留熱除去機器冷却海水系ストレーナバスケット点検計画(長期点検計画)を「時間計画保全」としているにも係わらず、これに必要な運転時間の管理がされていないことの指導を受けたため、対応検討 |
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20 |
その他 |
放射性液体廃棄物管理月報の当直長への通知業務(月報は翌月末又は翌々月始めに通知)において、10月分月報の通知忘れが認められたため、当該月報を当直長へ通知するとともに、通知業務体系を検討 |
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