その他 |
No. |
号機等 |
不適合件名 |
備 考 |
1 |
2号機 |
試料採取系の原子炉冷却材浄化系ろ過脱塩器入口pH指示伝送計器(PHEIT-102)の校正において、基準試薬による検出不良が認められたため、検出部を補修 |
|
2 |
2号機 |
現場映像(ITV)設備点検において、主蒸気隔離弁室1のカメラ電源回路の不良が認められたため、対応検討 |
|
3 |
2号機 |
現場映像(ITV)設備点検において、主蒸気隔離弁室2のモニタ映像不良(映像不安定・画面ノイズ)が認められたため、対応検討 |
|
4 |
2号機 |
原子炉格納容器調気系原子炉格納容器補給用窒素ガス流量伝送器(FT-033)校正における校正前データに計器精度3倍越えが認められたため、伝送器を交換 |
|
5 |
2号機 |
タービン駆動原子炉給水ポンプ(A)点検において、反負荷側軸受けケース給油配管接続部フランジ面のOリングシール部に打痕が認められたため、シール部を補修 |
|
6 |
2号機 |
計装用圧縮空気系空気圧縮機(A)制御回路のタイマーリレー点検において、タイマーリレー2個のリレー取付用ソケットアダプタに破損が認められたため、ソケットアダプタを交換 |
|
7 |
2号機 |
タービン補機冷却系熱交換器(B・C)点検において、水室マンホール締付けボルトの伸びが認められたため、ボルトを交換 |
|
8 |
2号機 |
残留熱除去機器冷却系熱交換器(C)伝熱管渦流探傷検査において、伝熱管2本に残肉率許容値外れが認められたため、伝熱管を交換 |
|
9 |
2号機 |
残留熱除去機器冷却系熱交換器(A)伝熱管渦流探傷検査において、伝熱管7本に残肉率許容値外れが認められたため、伝熱管を交換 |
|
10 |
2号機 |
復水ろ過装置(G系)の空気漏えい検査において、保持ポンプ(G)ケーシングドレン弁(F510G)及び樹脂ストレーナ(G)ベント弁(F514G)にシートリークが認められたため、当該弁を点検 |
|
11 |
2号機 |
気体廃棄物処理系冷凍機廻りの空気作動弁の点検前状況確認において、冷凍機(B)グリコール入口弁(AO-F208B)及び冷凍機バイパス弁(AO-F216)の作動空気供給用電磁弁のフレキシブル電線管に折損が認められたため、フレキシブル電線管を交換 |
|
12 |
2号機 |
復水脱塩装置廻りのフローグラス(D107)点検において、フローグラス内部のゴムライニングの剥離が認められたため、ゴムライニングを補修 |
|
13 |
2号機 |
第4給水加熱器(C)伝熱管渦流探傷検査において、伝熱管直管部1本及び曲管部1本の外面に傷が認められたため、当該伝熱管を閉止 |
|
14 |
2号機 |
タービン主蒸気系蒸気式空気抽出器駆動蒸気調節弁前弁(A0-F004)及び同後弁(AO-F006)点検において、トリップ弁に空気漏えいが認められたため、トリップ弁を交換 |
|
15 |
2号機 |
停止時冷却系エルボ差圧指示スイッチ(DPIS-612C)の点検において、精度外れ(100%信号入力時に指示値超過)が認められたため、エルボ差圧指示スイッチの指示計を交換 |
|
16 |
2号機 |
復水補給水系燃料プール冷却逆洗受ポンプ(A・B)シール水圧力調節弁(PCV-F383)において、弁箱フランジ部より水の漏えいが認められたため、弁を点検 |
|
17 |
3号機 |
第14サイクル起動時の給水加熱器ドレン系パトロールにおいて、第4給水加熱器(C)ドレン水位調節弁前ドレン弁(F514C)及び湿分分離器ドレンタンク(B)水位調節弁前ドレン弁(F522B)にシートパスが認められたため、ドレン配管端部に閉止栓取付 |
|
18 |
3号機 |
プロセス計算機のプラントデータログにおける原子炉圧力のデータがゲージ圧「MPa」であるべきところ絶対圧「MPa abs」であることが認められたため、ソフト変更によりゲージ圧に訂正 |
|
19 |
3号機 |
酸素注入系酸素ボンベ切替時のボンベ出口弁(F001R)操作時に弁グランド部より酸素の微少漏えいが認められたため、弁を点検 |
|
20 |
4号機 |
水質管理報告書の確認において、11月16日の復水貯蔵タンク水放射能測定結果欄に「検出限界未満」であることを示す「<」の記載漏れが認められたため、日報を修正 |
|
21 |
4号機 |
非放射性ドレン移送系海水熱交換器建屋北側ストームドレンサンプポンプ(A)点検において、最下段(全3段)のケースメタルとシャフトスリーブの間隙に判定値外れが認められたため、軸受を交換 |
|
22 |
1.2号廃棄物処理設備 |
油ドレン系油回収ポンプ(B)において、ポンプケーシングドレンラインの配管接続部より微少な油滴下(数時間1滴)が認められたため、漏えい個所の養生及び配管接続部を増締め |
|