その他 |
No. |
号機等 |
不適合件名 |
備 考 |
1 |
1号機 |
高圧電動機絶縁劣化診断装置の試験用電源操作部を製造メーカーにおいて、点検・校正するための荷造り及び外観確認したところ、制御電源用ブレーカのノブが損傷しているため、ブレーカを取替 |
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2 |
2号機 |
原子炉格納容器漏えい率社内検査のバウンダリ構成時、バウンダリ弁チェックシート記入時において、誤記入したため、チェックシートを訂正 |
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3 |
2号機 |
原子炉格納容器漏えい率社内検査のバウンダリ構成時、漏えい検出系の操作禁止札が重なりあって確認できない状態であったため、社外検査機関の立ち合いのもとに、再構成を実施 |
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4 |
2号機 |
原子炉格納容器漏えい率社内検査のバウンダリ構成時、インリーク防止手順書の弁名称が、中操操作スイッチの銘板名称と違うため、インリーク防止手順書を訂正 |
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5 |
2号機 |
原子炉格納容器漏えい率社内検査のバウンダリ構成時、インリーク防止のため、原子炉窒素ガス供給ラインのブローを行い、計装用圧縮空気系の閉止キャップを搬出する際、汚染が確認されたため、閉止キャップを専用工具箱に施錠保管 |
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6 |
2号機 |
制御棒駆動水圧系水圧制御ユニットアキュームレータ充填水入口弁(水圧制御ユニット46-47他7個)に少量の漏れ(シートパス)が確認されたため、入口弁を点検 |
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7 |
2号機 |
タービン建屋2階エリア監視用の工業用テレビにおいて、映像不良が確認されたため、工業用テレビを点検修理 |
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8 |
2号機 |
制御棒駆動水圧系水圧制御ユニットアキュムレータ充填水入口弁(水圧制御ユニット46-43他1個)に少量の漏れ(シートパス)が確認されたため、入口弁を点検 |
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9 |
2号機 |
補機冷却海水系の配管修理において、計装用圧縮空気系配管のミニチュア弁及びラック上部の銘板に、番号違いが確認されたため、銘板を取替 |
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10 |
2号機 |
直流漏電設備制御盤の漏電警報装置の点検時に、分電盤の漏電警報装置が動作しなかったため、漏電警報装置を点検 |
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11 |
2号機 |
2号機の運転日誌(1/28分)を紛失したため、所内イントラネットの「所員へのお知らせの伝言板」に記載し、調査 |
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12 |
3号機 |
原子炉給水ポンプ駆動用蒸気タービン低圧加減弁のグランド部に微量の蒸気漏れがあるため、低圧加減弁を点検 |
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13 |
3号機 |
局部出力領域モニター全校正において、移動式炉内計装モニタ検出器を局部出力領域モニタに挿入途中で自動停止したため、移動式炉内計装モニターを点検 |
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14 |
3号機 |
弁グランド部漏えい処理系温度検出器の電線フレキシブルコネクター部に、損傷が確認されたため、検出器を修理 |
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15 |
3号機 |
サービス建屋ホットラボ排気ファン電動機のフレキシブル電線管と端子箱に隙間が確認されたため、電線管及び端子箱を点検 |
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16 |
3号機 |
非常用ディーゼル発電設備の空気圧縮機用端子箱カバーに隙間が確認されたため、端子箱カバーを点検 |
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17 |
3号機 |
中央制御室冷凍機油ポンプの電動機端子箱に隙間が確認されたため、端子箱を点検 |
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18 |
3号機 |
換気空調補機冷却系中温用冷水ポンプの電動機接地金具に緩みが確認されたため、接地金具を点検 |
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19 |
3号機 |
非常用ディーゼル発電設備の燃料移送ポンプの電動機接地線に緩みが確認されたため、接地線を点検 |
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20 |
4号機 |
復水器水室入口温度検出器用の保護管に曲がりがあるため、保護管を点検 |
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21 |
4号機 |
原子炉格納容器漏えい率社内検査の計器単体試験記録を確認したところ、原子炉格納容器内温度計の測定値が許容範囲から外れていたため、計器単体試験を実施 |
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22 |
4号機 |
補機冷却海水系熱交換器海水側ドレン弁に少量の漏れ(シートパス)が確認されたため、ドレン弁を点検 |
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23 |
4号機 |
制御棒価値ミニマイザーをイニシャライズを実施したところ、制御棒挿入エラーが発生した。今回使用する制御棒価値ミニマイザーの入力は127ステップまでであったが、128ステップ以降に過去に入力したデータが残っていたため、制御棒挿入エラーが発生 |
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24 |
1.2廃棄物処理設備 |
照明用分電盤内コンセント回路の絶縁抵抗測定をしたところ、測定値が絶縁抵抗基準から外れているため、コンセント回路を点検 |
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25 |
その他 |
「2号機原子炉格納容器漏えい率検査」に関する業務品質監査において、監視・監督する品質保証部門が、「基本方針等」を関係者全員への周知について個別確認していなかったため、品質保証部に是正処置を要求 |
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