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福島第二原子力発電所３号機原子炉格納容器漏えい率検査の
測定結果について |
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平成15年7月25日
東京電力株式会社
福島第二原子力発電所 |
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当所３号機（沸騰水型、定格出力110万キロワット）は、昨年12月10日から第12回定期検査を行ってまいりましたが、本日、原子炉格納容器漏えい率検査を受検いたしましたのでお知らせいたします。
７月22日に原子炉格納容器漏えい率検査のための昇圧を開始し、本日10時00分よりデータ測定を開始いたしました。データ測定は16時00分に終了し、検査データについて原子力安全・保安院から原子炉格納容器の気密性を判断するための漏えい率が判定基準を満たしていることをご確認いただきました。
なお、検査結果は以下の通りです。
定期検査データ記録
| 検査日 |
データ測定時間 |
漏えい率測定値
（判定基準：0.45％／日以下） |
| ７／２５（金） |
１０：００～１６：００ |
０．００６％／日 |
（参考）
社内検査データ記録
| 検査日 |
データ測定時間 |
漏えい率測定値
（判定基準：0.45％／日以下） |
| ７／２４（木） |
１０:００～１６:００ |
０．０１７％／日 |
今回の検査においては、厳正に実施されていることを確認するために、当該検査の対象となる弁のうち、特に厳正管理を要する弁に対して封印作業を実施しておりますが、引き続き封印解除作業を実施し、検査が厳正に行われていたことを確認してまいります。
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