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平成16年12月8日
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協力企業センター企業棟での発煙について |
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平成16年12月8日午前11時45分頃、協力企業センター企業棟において、正面入口のゴミ箱から発煙があったため、近くにいた協力企業の社員がゴミ箱から発煙物を取り出して、給湯室に持ち込み、水道水をかけました。
その後、午後1時43分頃、当社から富岡消防署に連絡し、消防による現場確認の結果、午後2時7分頃、火災でないことを確認いただきました。
原因は、ゴミ箱に捨てられた煙草の吸殻によるものと確認いたしました。
このため、煙草の吸殻の廃棄場所について、再度周知徹底を図ります。
なお、これによる負傷者はなく、放射性物質による汚染もありません。
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以 上 |
(解説)
今回の発煙は、ゴミ箱に捨てられた吸殻から発煙していたものであり、発火していませんでしたので、念のため、水道水をかけたものです。また、当該吸殻により着火して燃えた物はなかったため、火災にはいたらないものでした。
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「当社原子力発電所における不適合事象の公表方法の見直しについて」(平成15年11月10日
お知らせ済み)における、区分3に該当するものとしてホームページに掲載したものです。 |
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