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平成16年11月29日
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協力企業作業員の負傷について
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当所1号機は定期検査中ですが、平成16年11月27日午後5時頃、原子炉格納容器内圧力抑制室において、足場材解体作業のため、協力企業の作業員が、仮設足場上の足場パイプの手摺りに、誤って頭部をぶつけました。頭部の痛みや手のしびれはあったものの、当日は通常どおり帰宅いたしました。翌日11月28日、頭が重く、手のしびれがとれなかったため、病院で診察を受けたところ、専門医が不在であり、検査のため入院となりました。
本日11月29日、専門医による診察の結果、頸髄損傷により2、3日の入院が必要との所見を得ております。
なお、放射性物質による汚染はありません。
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以 上
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「当社原子力発電所における不適合事象の公表方法の見直しについて」(平成15年11月10日お知らせ済み)における、区分3に該当するものとしてホームページに掲載したものです。 |
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