福島第二原子力発電所トップ



定期検査中の福島第二原子力発電所2号機圧力抑制室内での
紙状の物等の発見および回収について

 当所2号機(沸騰水型、定格出力110万キロワット)につきましては、平成16年2月20日午後3時50分頃、圧力抑制室のプール水面に白っぽい紙状の物が浮いているのを、当社社員が発見いたしました。(2月20日お知らせ済み)

 回収の結果、発泡スチロール2個(約1.5cm×3cm×0.5cm、約2cm×2.5cm×1cm)とひも状のもの1本(約9cm×10cm)がからまったものであったことを同日午後5時40分頃、確認いたしました。
 また、回収作業の過程で、新たにゴム手袋の切れ端1つ(約4cm×6cm)と白いプラスチック製のキャップ1個(約直径2.5cm×長さ3cm)を発見し、それぞれ午後5時40分頃と午後6時5分頃に回収いたしました。

 なお、先にお伝えしましたとおり、全ての作業終了後、圧力抑制室への異物混入防止対策の一つとして、圧力抑制室の水中確認を再度実施することとしております。
以 上

menu


ページの先頭へ戻ります

公式アカウント:
  • 東京電力 公式Xアカウントのご案内ページへリンクします
  • facebook公式アカウントサイトへリンクします
  • Instagram公式アカウントサイトへリンクします
  • youtube公式アカウントサイトへリンクします
  • 東京電力 公式LINEアカウントのご案内ページへリンクします