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平成17年2月10日
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協力企業作業員の負傷について |
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平成17年2月9日午後2時頃、運転中の2号機タービン建屋大物搬入口(管理区域*)において、定期検査中の1号機原子炉圧力抑制室の塗装工事に使用した塗料缶の処分作業を行っていた協力企業の作業員が、塗料缶の切り込み部に手を入れて缶を運搬したため、左手中指を切り込み部に引っかけて負傷いたしました。応急処置後、協力企業の業務車で病院へ搬送いたしました。
診察の結果、左手中指の切創と診断されました。
今後、同様の作業を行う際には十分に注意を払って実施することを周知徹底いたします。
なお、放射性物質による汚染はありません。
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以 上
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*:管理区域
放射線による無用な被ばくを防止するため、また、放射性物質による放射能汚染の拡大防止を
はかるため管理を必要とする区域です。
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これは、「当社原子力発電所における不適合事象の公表方法の見直しについて」(平成15年11月10日お知らせ済み)における、区分3に該当するものとしてホームページに掲載したものです。 |
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