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福島第二原子力発電所2号機シュラウドの補修工事終了について |
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平成16年1月27日
東京電力株式会社
福島第二原子力発電所 |
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当所2号機(沸騰水型、定格出力110万キロワット)は、平成15年12月18日よりシュラウドの溶接線(H3内側、H3外側、H4内側、H4外側)近傍および溶接線(H3内側、H4内側、H4外側)から離れた場所に確認されているひびについて、タイロッド工法※による補修を実施してまいりましたが、本日作業が終了いたしましたのでお知らせします。
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以 上 |
※タイロッド工法
タイロッドと呼ばれる長尺の支柱を用いてシュラウドを上下方向に挟み込み締め付け固定する工法。
シュラウドの上部リング部と下部シュラウドサポートプレート部を挟み込むようにタイロッドを90度間隔
で4本取り付け、シュラウド全体を締め付け固定することによりひびの除去と同様に健全性を確保で
きる。 |
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