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プレスリリース

定期検査中の福島第一原子力発電所3号機圧力抑制室内における
ケーブル表示札の紛失について

平成16年8月19日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所
 
 当所3号機(沸騰水型、定格出力78万4千キロワット)につきましては、平成16年8月9日より第20回定期検査を実施しておりますが、昨日圧力抑制室内点検準備のため実施していた仮設照明用ケーブル布設作業終了後に、ケーブル表示札の取り付け状況を確認したところ、搬入時に持ち込み物品として管理していた8枚のうち1枚が紛失していることを、午後5時頃現場作業員が気付きました。
 その後、圧力抑制室内を確認しましたが発見できなかったことから、紛失した表示札は圧力抑制プール内に落下したものと考えております。
 
 今後、圧力抑制室内点検にともなう水質浄化作業を8月26日から開始する予定であり、水質浄化作業およびその後の目視点検において、当該表示札の確認・回収をいたします。
 
以 上



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