原子力安全委員会は、原子力関連施設の安全確保において、安全文化が重要な役割を担うことに着目し、これまで原子力安全白書(平成6年版)などを通じて、安全文化醸成の必要性を指摘してきました。さらに平成13年7月には、具体的な安全文化醸成のための活動として、安全委員長または安全委員と原子力事業者との間で「安全文化意見交換会」を実施することを決定しました。
この安全文化意見交換会は、安全委員長または安全委員が発電所をはじめとする原子力関連施設を訪れ、現場の課長・当直長クラスの方々と、安全文化に関する忌憚のない意見を交わすものです。意見交換会をこのような形で開催することにより、原子力安全委員会では各施設における安全文化の定着・醸成状況について現状を把握するとともに、今後の安全文化の醸成に資することをめざしています。
なお意見交換会は今回を含めてこれまで、21ヶ所で開催しています。
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