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プレスリリース

福島第一原子力発電所4号機の気水分離器脚部曲がりの修正について
平成15年9月18日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所
 
 当所4号機(沸騰水型、定格出力78万4千キロワット)につきましては、平成14年12月2日より第19回定期検査を実施しておりますが、平成15年8月20日、原子炉の復旧作業に伴い気水分離器をシュラウド上部へ据え付け、シュラウドヘッドボルトの締付作業を実施したところ、気水分離器の仮置き用の脚(全4本)が内側に曲がり、シュラウド上部フランジ面に乗った状態となったため、シュラウド上部に正常に据え付けられないことがわかりました。(8月21日お知らせ済み

 気水分離器全体を点検した結果、仮置き用の脚部以外に異常のないことを確認しました。
 変形した気水分離器仮置き用の脚部については、修正治具によりシュラウド上部フランジ面と干渉しないよう修正し、原子炉内に据え付けることといたしましたのでお知らせ致します。
 なお、原因については引き続き調査中です。
 
<参考>4号機気水分離器の借置き用の脚部修正方法の概要(64kB)
以 上

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