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平成17年2月16日
6号機の定格出力到達について
 
 当所6号機(定格出力110万キロワット)は、2月11日より発電を開始し出力上昇中のところ、2月13日午前中に「湿分分離器ドレンタンクAレベル低」の警報が発生したことから、出力を一定にした状態(82万5千キロワット)で、湿分分離器ドレンタンクの水位計の調整を行いました。
 
 その後、2月14日17時30分より出力上昇操作を再開し、2月16日午前4時に定格出力110万キロワットに到達いたしました。
 
以 上
 
 ≫ 現在の発電機出力はこちらから
 

*:湿分分離器ドレンタンク
 湿分分離器は、高圧タービンと低圧タービンの間に設置され、蒸気中に含まれる水分を除去する装置で、この湿分分離器で除去した水分を回収するためのタンク。
 
 

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