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3号機における病人の発生について

 平成16年9月29日午後3時50分頃、3号機原子炉建屋において定期検査作業を行っていた作業員が管理区域の出入口で体の不調を訴えたことから、救急車にて病院へ搬送いたしました。
 診察の結果、熱中症と診断されました。なお、点滴治療の結果、症状が回復したため当日は帰宅しており、本日は平常通り出勤しております。
 今後も熱中症の予防として、引き続き適度な水分補給、休憩を心掛けるよう指導を徹底してまいります。
 
以 上
 

管理区域
 放射線による無用な被ばくを防止するため、また、放射性物質による放射能汚染の拡大防止をはかるため管理を必要とする区域。


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