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集中環境施設における作業員の負傷について |
平成15年11月25日(火)午後6時過ぎ、集中環境施設プロセス建屋※1の1階にて、電動ドリルで電線管※2のサポート用鋼材※3の穴開け作業をしていた作業員が、誤って電動ドリルの刃により右足甲を負傷しました。
このため、応急処置室にて応急処置をした後、病院へ業務車にて搬送し、診察・治療を受けました。その結果、今後、通院加療を受けることとなりました。
なお、放射性物質による汚染はありません。
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以 上
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※1:集中環境施設プロセス建屋とは
発電所から発生する液体廃棄物や洗濯廃液を一括集中処理する建屋のこと。
※2:電線管とは
電線の保護のために使う「金属の筒」のこと。
※3:サポート用鋼材とは
電線管の補強のために取りつける「金属の支え」のこと。 |
これは「当社原子力発電所における不適合事象の公表方法の見直しについて」(平成15年11月10日お知らせ済み)における区分3の事象として、前日に発生した不適合事象を公表しているものです。 |
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