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6号機原子炉冷却材再循環ポンプ(A)軸封部の圧力上昇に伴う対応ついて |
当所6号機の再循環ポンプ(A)軸封部において、9月9日(火)頃より圧力が上昇傾向になっております。
通常では軸封部の圧力は約3.41MPa(約35kg/cm2)程度ですが、9月23日(火)23時時点で約4.91MPa(約50kg/cm2)程度となりました(社内マニュアル上の監視強化体制の判断基準は5.20MPa(53kg/cm2)です)。
軸封部の摺動面は健全であることから、運転継続可能であると判断されますが、軸封部の状況を監視強化することにいたしました。
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参考:6号機原子炉冷却材再循環ポンプ(A)軸封部の圧力上昇について(9/19)
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