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2号機循環水ポンプの点検について
 
 2号機は3月31日より第20回定期検査(204日間の予定)を開始しております。
 
 現在、循環水ポンプ※3台について、機能を維持するため分解点検を実施しています。
 
 【※循環水ポンプ】
 原子炉で発生した蒸気は、「タービン」と呼ばれる羽根車を回し、「発電機」を回転させて電気を作ります。この「タービン」を回した蒸気は、「主復水器」と呼ばれる場所で自然海水の通る細い管に触れ、冷やされて水に戻ります。
 循環水ポンプとは、「主復水器」の細い管に自然海水を通すために汲み上げるポンプのことです。このポンプ1台は、1秒間に約15トン(普通のドラム缶(200リットル)約75本相当)の海水を汲み上げる能力を持っております。
 
 
点検前の循環水ポンプ3台
 
   
○印の部分が循環水ポンプです
以 上

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