平成16年1月26日(月)午後1時30分、1号機中央操作室にて「1・2号機主排気筒モニタ※1」に関する警報が発生いたしました。運転員が現場を確認したところ、午後2時20分に当該モニタのサンプリングポンプ※2が停止していることを確認しました。
当該ポンプの状態を確認したところ、特に異常が見られなかったため、午後2時34分に当該ポンプを再度起動し、サンプリングを再開しました。
なお、当該ポンプが停止していた間、1・2号機主排気筒モニタの指示値が欠測しておりましたが、他の放射線モニタ等の指示値に異常がないことから、放射性物質の放出はなかったものと評価されます。
また、現在、当該ポンプの運転状態に異常がないことを確認しておりますが、念のため、今後、点検することといたします。
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