福島第一原子力発電所トップ

続 報
定期検査中の福島第一原子力発電所3号機で発見された
制御棒駆動水圧系配管の不具合について

 当社といたしましては、従来のトラブル対応と同様に徹底した原因究明と安全対策に全力を尽くしてまいります。


 8月22日に発見された当所3号機の制御棒駆動水圧系配管(以下「CRD配管」という)のひびにつきましては、発見以来、徹底した原因究明のための方策を検討してまいりましたが、8月28日経済産業省によるご確認を得られたため、調査のためのCRD配管の切り取り作業が始まりました。
 この状況を写真でご紹介いたします。

 以下の4枚の写真は、CRD配管が原子炉格納容器を貫通している部位を、原子炉格納容器内側から撮影したものです。

制御棒駆動水圧系配管概略図についてはこちらをご参照下さい。

通常状態
工事のため配管を切り取ったもの




通常状態の配管と切り取られた配管が混在
不具合調査のため残りの
配管を切断した後の貫通部

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