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東京電力株式会社のパワーグリッド・カンパニー(以下、PGC)は、このたび、「次世代監視制御システム開発についての提案募集(RFP:Request for Proposal)」を開始することとし、本日、募集要領を公表いたしました。
PGC発足後、託送原価の低減と安定供給の両立やネットワーク利用環境の高度化、さらには海外など事業領域の拡大を、事業計画において掲げておりますが、監視制御システムにおいてもこれらの情勢変化への対応が求められています。
地方送配電系統に適用する現行の監視制御システム(地方送電系統と配電系統の2つの系統階層に関わる監視制御であることから、以降2階層制御システムと呼ぶ)についても、2014年12月17日に発表した「生産性倍増委員会合理化レポート」におけるPGCの取組み事例として紹介した通り、業務・組織改革(システム標準化・業務効率化・拠点集中化)の施策として、「次世代のシステム」適用を検討しております。
この2階層制御システムの後継機である「次世代監視制御システム」の導入により、「コスト削減」「国際標準化」「業務品質の担保」を図るとともに、今後の業務効率化・合理化に向けた「拡張性」を確保し、PGCのミッションに貢献していくことが急務と考えております。
今回のRFP公募は、次世代監視制御システムの開発および初期展開までを行うシステムインテグレーターの選定を目的としており、ご応募いただいた「次世代監視制御システム開発の提案」につきましては、技術的観点や費用の観点などについて審議し、採択を決定いたします。
申請にあたり、下記必要書類の作成・提出をお願いします。
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