プレスリリース 1999年

(お知らせ)定期検査中の福島第二原子力発電所2号機において実施した主な工事について



                                                  平成11年10月25日
                                                  東京電力株式会社

 当社福島第二原子力発電所2号機(沸騰水型、定格出力 110万キロワット)
は、平成11年9月12日以来、第12回定期検査を実施してまいりましたが、今回
実施した主な工事は以下のとおりです。
  なお、10月17日午後10時52分に発電を開始し、調整運転中のところ、発電機
出力上昇中に、原子炉冷却材再循環ポンプ(A)回転速度制御系の速度指示に
変動が認められたため、プラントを停止して点検調査を行ってまいりましたが、
原因調査及び対策が終了したため、10月22日午後7時発電を再開しております。
 今後、所管官庁の総合負荷性能検査を受け、11月中旬頃に定期検査を終了す
る予定です。


(定期検査中に実施した主な工事)
1.燃料集合体の取替え
   燃料集合体764体中200体を取り替えました。なお、取替燃料のうち156体
    については、燃料の効率的な使用および使用済燃料の発生量の低減を目的
    とした9×9燃料を装荷しました。
2.出力領域計装検出器の取替え
     出力領域計装検出器43本中6本を取り替えました。

                                                             以  上



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