トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2016年 > 福島第一原子力発電所 集中廃棄物処理施設高温焼却炉建屋における漏えい検知器の動作について
2016年3月23日
東京電力株式会社
本日(3月23日)午前11時52分、集中廃棄物処理施設高温焼却炉建屋において、漏えい検知器が動作し、警報が発生しました。
当社社員が現場を確認したところ、工事中の配管の未接続部(端部)から水が漏えいしていることを確認しました。
当該配管に接続されている弁を閉じたことにより、漏えいは停止しましたが、漏えいした水については、ろ過水もしくはセシウム吸着装置の出口水が考えられるため、水の分析を行うとともに調査を実施します。
漏えい範囲は約35m×5mで同建屋内に留まっており、外部への流出はありません。
状況については、分かり次第お知らせします。
以 上
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