トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2016年 > 地下水バイパスの汲み上げ手動停止について
2016年2月14日
東京電力株式会社
本日(2月14日)午前9時47分、「地下水バイパス一時貯留タンクGr2水位高高」警報が発生し、一時貯留タンクへの移送ポンプが自動停止しました。念のため揚水ポンプを手動停止し、地下水バイパスの汲み上げをすべて停止しました。
その後、午前10時26分、現場にて当該タンクおよび移送ポンプに異常がなく、漏えい等がないことを確認しました。
なお、地下水バイパス一時貯留タンクGr2は3基の連結されたタンクで構成されており、それぞれに水位計が設置されています。2基のタンク水位計に異常は見受けられず、残り1基のタンクの水位計単体の異常が考えられることから、今後点検を実施していきます。
地下水バイパス設備の揚水ポンプおよび移送ポンプ全台が停止したこと以外に、本件による作業への影響はありません。
以 上
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