トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2014年 > 福島第一原子力発電所での作業員の負傷者発生について(続報)
平成26年11月7日
東京電力株式会社
本日(11月7日)お知らせしております、福島第一原子力発電所での作業員の負傷者発生についての続報です。
ドクターヘリにて福島県立医科大学に搬送した重傷者については、福島第一原子力発電所入退域管理棟救急医療室の医師により頸椎損傷の疑いありと診察を受けており、現在も福島県立医科大学において医師の診察、治療を継続しております。
消防防災ヘリにていわき市立総合磐城共立病院に向かった負傷者2名については、1名が救急医療室の医師により右足骨折の疑いありとの診察を受けており、現在もいわき市立総合磐城共立病院にて医師の診察、治療を継続しております。
また、もう1名の負傷者については、救急医療室の医師により両足下腿部擦過傷および両足打撲との診察を受けており、いわき市立総合磐城共立病院の医師による診察も終え、本日は帰宅しております。
なお、鋼鉄製のガイドレールが落下した現場周辺を確認した結果、汚染水タンク、配管、堰等の設備に影響を与えるような異常はありませんでした。
以 上
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