トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2014年 > 福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報110)
平成26年7月10日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所1~4号機タービン建屋東側観測孔においてトリチウムおよびストロンチウムが高い値で検出されたことについて、その後の状況についての続報です。
7月10日に初めて採取した1~4号機タービン建屋東側の地下水観測孔No.1-15の測定結果をお知らせいたします。
<地下水観測孔No.1-15の測定結果:7月10日採取分>
・セシウム134 : 検出限界値未満(検出限界値:0.49 Bq/L)
・セシウム137 : 0.88 Bq/L
・全ベータ : 110 Bq/L
(参考)
■告示濃度限度
セシウム134 : 60 Bq/L
セシウム137 : 90 Bq/L
ストロンチウム90 : 30 Bq/L
トリチウム : 60,000 Bq/L
■WHOの飲料水水質ガイドライン
セシウム134 : 10 Bq/L
セシウム137 : 10 Bq/L
ストロンチウム90 : 10 Bq/L
トリチウム : 10,000 Bq/L
サンプリングの結果については、当該地点以外も含め、当社ホームページに掲載しておりますので、ご参照願います。
URL:http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/index-j.html
以 上
© Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.