トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2014年 > 福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報102)
平成26年3月7日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所1~4号機タービン建屋東側観測孔においてトリチウムおよびストロンチウムが高い値で検出されたことについて、その後の状況についての続報です。
現在、海側遮水壁内の埋め立て工事を実施しておりますが、取水路開渠内の海水をサンプリングするため、工事の進捗に伴い、海側遮水壁の外側の調査地点を追加することにしています。
3月6日に初めて採取した海水の調査地点、福島第一1~4号機取水口内南側(遮水壁前)の測定結果をお知らせいたします。
<1~4号機取水口内南側(遮水壁前):3月6日採取分>
・Cs-134 :4.6 Bq/L
・Cs-137 : 13 Bq/L
・全ベータ: 78 Bq/L
その他の測定結果については、前回と比較して有意な変動はありませんでした。
サンプリングの結果については、当社ホームページに掲載しておりますので、ご参照願います。
URL:http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/index-j.html
以 上
※一斉メールのタイトルが間違っておりましたので、お詫びして訂正いたします。(3月7日訂正)
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