トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2014年 > 福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報97)
平成26年2月14日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所1~4号機タービン建屋東側観測孔においてトリチウムおよびストロンチウムが高い値で検出されたことについて、その後の状況についての続報です。
2月13日に採取した1~4号機タービン建屋東側の地下水観測孔No.1-6の測定結果において、これまでガンマ核種については濁度が高いことから測定できておりませんでしたが、このたびガンマ核種を初めて測定できたことから、お知らせいたします。
<地下水観測孔No.1-6の測定結果:2月13日採取分>
・セシウム134 : 2,400 Bq/L
・セシウム137 : 5,900 Bq/L
・マンガン 54 : 320 Bq/L
・コバルト 60 : 770 Bq/L
・全ベータ : 640,000 Bq/L
地下水観測孔No.1-6については、今後も監視を継続してまいります。
サンプリングの結果については、当社ホームページに掲載しておりますので、ご参照願います。
URL:http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/index-j.html
以 上
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