トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2014年 > 福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報96)
平成26年2月13日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所1~4号機タービン建屋東側観測孔においてトリチウムおよびストロンチウムが高い値で検出されたことについて、その後の状況についての続報です。
2月12日に初めて採取した1~4号機タービン建屋東側の地下水観測孔No.1-13のトリチウムの測定結果と2月13日に採取した同観測孔の測定結果をお知らせいたします。
<地下水観測孔No.1-13の測定結果:2月12日採取分>
・トリチウム : 88,000 Bq/L
・セシウム134 : 22,000 Bq/L(お知らせ済み)
・セシウム137 : 54,000 Bq/L(お知らせ済み)
・全ベータ : 260,000 Bq/L(お知らせ済み)
<地下水観測孔No.1-13の測定結果:2月13日採取分>
・セシウム134 : 37,000 Bq/L
・セシウム137 : 93,000 Bq/L
・全ベータ : 260,000 Bq/L
2月13日に採取した分析結果については、前回(2月12日採取)と比較して有意な変動はありませんでした。今後も監視を継続してまいります。
サンプリングの結果については、当社ホームページに掲載しておりますので、ご参照願います。
URL:http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/index-j.html
以 上
© Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.