トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2014年 > 福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報93)
平成26年2月7日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所1~4号機タービン建屋東側観測孔においてトリチウムおよびストロンチウムが高い値で検出されたことについて、その後の状況についての続報です。
2月6日に初めて採取した1~4号機タービン建屋東側の地下水観測孔No.1-6のトリチウムと、2月7日に初めて採取した地下水観測孔No.2-9の測定結果をお知らせいたします。
<地下水観測孔No.1-6の測定結果(新規):2月6日採取分>
・トリチウム :110,000 Bq/L
・全ベータ :560,000 Bq/L(お知らせ済み)
<地下水観測孔No.2-9の測定結果(新規):2月7日採取分>
・全ベータ :1,700 Bq/L
地下水観測孔No.2-9採取水のガンマ核種については、濁度が高いことから測定しておりません。
今後、必要に応じて監視を継続してまいります。
サンプリングの結果については、当社ホームページに掲載しておりますので、ご参照願います。
URL:http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/index-j.html
以 上
© Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.