トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > 福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報82)
平成25年12月21日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所1~4号機タービン建屋東側観測孔においてトリチウムおよびストロンチウムが高い値で検出されたことについて、その後の状況についての続報です。
地下水観測孔No.2-7の全ベータについて、12月20日に採取した水の分析結果は270Bq/Lでしたが、本日(12月21日)採取した水の分析結果は120Bq/Lでした。
なお、その他の測定結果および2,3号機取水口間について前回と比較して有意な変動はありませんでした。
<参考>
12月21日採取分の地下水観測孔No.2-7のサンプリング結果
・全ベータ:120Bq/L
・セシウム134:0.63Bq/L
・セシウム137:1.9Bq/L
・トリチウム:分析中
12月21日採取の2,3号機取水口間の海水サンプリング結果
・全ベータ:230Bq/L
・セシウム134:52Bq/L
・セシウム137:110Bq/L
・トリチウム:分析中
引き続き、監視を継続して参ります。
サンプリングの結果については、当社ホームページに掲載しておりますので、ご参照願います。
URL:http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/index-j.html
以 上
© Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.