平成25年11月23日
東京電力株式会社

　福島第一原子力発電所１～４号機タービン建屋東側観測孔においてトリチウムおよびストロンチウムが高い値で検出されたことについて、その後の状況についての続報です。

　11月22日に初めて採取した１～４号機タービン建屋東側の地下水観測孔No.1-17のトリチウムの測定結果をお知らせいたします。

　＜地下水観測孔No.1-17の測定結果：11月22日採取分＞
　　・トリチウム　 ：9,800 Bq/L
　　・セシウム134  ：検出限界値未満(検出限界値：0.49 Bq/L)（お知らせ済み）
　　・セシウム137  ：検出限界値未満(検出限界値：0.48 Bq/L)（お知らせ済み）
　　・全ベータ     ：44 Bq/L（お知らせ済み）
 　 ・コバルト60　 ：0.41 Bq/L（お知らせ済み）
　　・ルテニウム106：4.0 Bq/L（お知らせ済み）

　11月23日に初めて採取した１～４号機タービン建屋東側の地下水観測孔No.3-5の測定結果をお知らせいたします。
　なお、地下水観測孔No.3-5の測定結果については、濁度が高かったため、参考として全ベータ、トリチウムのみを分析しております。

　＜地下水観測孔No.3-5の測定結果：11月23日採取分＞
　　・全ベータ     ：22 Bq/L（参考）
　　・トリチウム　 ：分析中

　今後、監視を継続してまいります。

　サンプリングの結果については、当社ホームページに掲載しておりますので、ご参照願います。
　　ＵＲＬ：http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/index-j.html

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