平成25年11月11日
東京電力株式会社

　福島第一原子力発電所１～４号機タービン建屋東側観測孔においてトリチウムおよびストロンチウムが高い値で検出されたことについて、その後の状況についての続報です。

　11月10日に初めて採取した１～４号機タービン建屋東側の地下水観測孔No.０-１-２およびNo.１-14のトリチウム測定結果をお知らせいたします。

　＜地下水観測孔No.０-１-２の測定結果：11月10日採取分＞
　　・トリチウム　 ：36,000 Bq/L
　　・セシウム134  ：検出限界値未満(検出限界値：0.42 Bq/L)（お知らせ済み）
　　・セシウム137  ：検出限界値未満(検出限界値：0.52 Bq/L)（お知らせ済み）
　　・全ベータ     ：21 Bq/L（お知らせ済み）

　＜地下水観測孔No.１-14の測定結果：11月10日採取分＞
    ・トリチウム　 ：2,600 Bq/L
　　・セシウム134  ：0.84 Bq/L（お知らせ済み）
　　・セシウム137  ：2.0 Bq/L（お知らせ済み）
　　・全ベータ     ：33 Bq/L（お知らせ済み）
　　
　今後、監視を継続してまいります。

　サンプリングの結果については、当社ホームページに掲載しておりますので、ご参照願います。
　　ＵＲＬ：http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/index-j.html

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