平成25年８月30日
東京電力株式会社

　福島第一原子力発電所１～４号機タービン建屋東側観測孔においてトリチウムおよびストロンチウムが高い値で検出されたことについて、その後の状況についての続報です。

　８月29日に採取した１～４号機タービン建屋東側観測孔No.1の地下水のセシウム134およびセシウム137の数値に上昇が見られたため、本日（８月30日）、再度サンプリングを行い、分析いたしました。

　その結果、値は上昇前の８月26日採取分と同程度でした。

＜地下水観測孔No.1の測定結果：８月30日採取分＞
・セシウム134：0.98 [Bq/L]
　（８月26日採取分：検出限界値未満／８月26日までの過去最高値：3.2 [Bq/L]）
・セシウム137：2.1 [Bq/L]
　（８月26日採取分：0.84 [Bq/L]／８月26日までの過去最高値：4.3 [Bq/L]）

　サンプリングの結果については、当社ホームページに掲載しておりますので、ご参照願います。
　　ＵＲＬ：http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/index-j.html

以　上