トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > 福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報2)
平成25年8月19日
東京電力株式会社
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンク堰のドレン弁から水が出ていることについての続報です。
本日(8月19日)、14時28分に東京電力株式会社福島第一原子力発電所原子炉施設の保安及び特定核燃料物質の防護に関する規則第18条第12号「発電用原子炉施設の故障その他の不測の事態が生じたことにより、核燃料物質等(気体状のものを除く)が管理区域内で漏えいしたとき。」に該当すると判断いたしました。
判断理由は以下の通りです。
・現在、汚染した水の発生源は特定できていないものの、汚染水を貯留しているタンク周辺の堰内に溜まっていた水がドレン弁を通じて堰外へ漏えいしたこと。
・タンクに貯留した水がタンクから漏えいしたことが否定できないこと。
・堰外に漏えいした水溜まりにおいて高いベータ線、ガンマ線が検出されたこと。
本件については、本日夕方からの会見にてご説明させていただきます。
以 上
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