トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > 福島第一原子力発電所2号機原子炉建屋排気設備出口ダスト放射線モニタB系吸引ポンプ停止について(続報3)
平成25年7月24日
東京電力株式会社
昨日(7月23日)、2号機原子炉建屋排気設備出口ダスト放射線モニタB系吸引ポンプが停止したことについての続報です。
本日(7月24日)午後0時頃、ダスト放射線モニタB系に機器異常(圧力異常)警報が発生し、吸引ポンプが再度停止しておりましたが、現場確認を行ったところ、ろ紙送り装置のパッキン部がずれたことにより当該装置内の圧力異常が生じ、吸引ポンプが停止したものと推定しました。そのため、当該パッキン部のずれを修正しました。
修正後、本日(7月24日)午後2時16分にダスト放射線モニタB系吸引ポンプを再起動しました。運転状態に異常はありません。
なお、ダスト放射線モニタ停止期間においても、当該原子炉建屋排気設備は運転を継続しており、原子炉建屋空気はフィルタを介して排気されております。
以 上
© Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.