トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > 福島第一原子力発電所2号機原子炉建屋排気設備出口ダスト放射線モニタB系吸引ポンプ停止について(続報2)
平成25年7月24日
東京電力株式会社
昨日(7月23日)、2号機原子炉建屋排気設備出口ダスト放射線モニタB系吸引ポンプが停止したことについての続報です。
昨日(7月23日)、2号機原子炉建屋排気設備出口ダスト放射線モニタB系に機器異常(気密モータ異常)警報が発生し、吸引ポンプが停止したため、気密装置位置検出器の位置ずれ調整し、昨日(7月23日)午後11時43分に再起動しました。
本日(7月24日)午後0時頃、ダスト放射線モニタB系に機器異常(圧力異常)警報が発生し、吸引ポンプが再度停止しました。現在、ダスト放射線モニタA系は故障修理中のため、ダスト放射線モニタはA系、B系ともに測定できない状態となっております。
現在、現場状況等の確認を行っており、状況が分かり次第お知らせします。
なお、当該原子炉建屋排気設備は運転を継続しており、プラントデータ(原子炉圧力容器底部温度、格納容器内温度等)の異常、モニタリングポスト指示値の有意な変動は確認されておりません。
以 上
© Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.