平成25年７月11日
東京電力株式会社

 　平成25年４月５日以降お知らせしております、地下貯水槽の状況についての続報です。

　本日（７月11日）実施した地下貯水槽関連のサンプリング分析結果についてお知らせします。

　地下貯水槽No.1周辺の観測孔４箇所（A13，A14，A16，A19）において、昨日（７月10日）の分析結果を下回りました。

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・観測孔A13
　　７月11日：3.0×10^-2 Bq/cm³
　（７月10日：5.4×10^-2 Bq/cm³）
・観測孔A14
　　７月11日：検出限界値未満［2.8×10^-2 Bq/cm³］
　（７月10日：3.9×10^-2 Bq/cm³）
・観測孔A16
　　７月11日：3.3×10^-2 Bq/cm³
　（７月10日：1.5×10^-1 Bq/cm³）
・観測孔A19
　　７月11日：検出限界値未満［2.8×10^-2 Bq/cm³］
　（７月10日：1.1×10^-1 Bq/cm³）
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　その他の分析結果（塩素濃度）については、有意な変動はありません。
　今後、全ベータの数値上昇の原因について、調査を行うとともに、引き続き、当該貯水槽の水位等について監視強化を行います。

　サンプリングの結果については、当社ホームページに掲載しておりますので、ご参照願います。
　　ＵＲＬ：http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/index-j.html

以　上