トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > 福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報149)
平成25年5月16日
東京電力株式会社
4月5日以降お知らせしております、地下貯水槽の状況についての続報です。
昨日(5月15日)実施した地下貯水槽関連のサンプリング分析結果についてお知らせします。
・地下貯水槽No.1~7のドレン孔水
・地下貯水槽No.1~4,6の漏えい検知孔水
・地下貯水槽観測孔(地下貯水槽No.1~3周辺)A1~A19
・地下貯水槽観測孔(地下貯水槽No.6周辺)B1~B3
昨日(5月15日)の分析結果で、地下貯水槽No.1の漏えい検知孔水(北東側)の全ベータ値が、前回(5月14日)と比較して約3倍となっていますが、この値は
過去の測定結果の範囲内であり、その外側のドレン孔(北東側)での濃度上昇はありませんでした。
その他については前回実施したサンプリングの分析結果と比較して大きな変動はありませんでした。
また、5月8日に実施した以下のトリチウムのサンプリングの分析結果(1週間に1回分析を実施)についてお知らせいたします。
・地下貯水槽No.1~4,6のドレン孔水
・地下貯水槽No.1~4,6の漏えい検知孔水
トリチウムの分析結果では、前回の分析結果と比較して大きな変動はありませんでした。
サンプリングの結果については、当社ホームページに掲載しておりますので、ご参照願います。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/index-j.html
引き続き、当該貯水槽の水位等について監視強化を行います。
以 上
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