トップページ > リリース・お知らせ一覧 > 報道関係各位一斉メール > 2013年 > 福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報116)
平成25年5月1日
東京電力株式会社
4月5日以降お知らせしております、地下貯水槽の状況についての続報です。
昨日(4月30日)実施した地下貯水槽関連のサンプリング分析結果についてお知らせします。
・地下貯水槽No.1~7のドレン孔水
・地下貯水槽No.1~4,6の漏えい検知孔水
・地下貯水槽観測孔(地下貯水槽No.1~3周辺)A1~A19
・地下貯水槽観測孔(地下貯水槽No.6周辺)B1~B3
・地下水バイパス調査孔 a~c
・地下水バイパス揚水井 1~4
・海側観測孔(8)
地下貯水槽No.1漏えい検知孔水(北東側)の全ベータおよびガンマ核種の値に低下傾向が確認されました。
上記以外の地下貯水槽No.1~7のドレン孔水、地下貯水槽No.1~4,6の漏えい検知孔水、地下貯水槽観測孔(地下貯水槽No.1~3,6周辺)および地下水バイパス(調査孔・揚水井)については前回の分析結果と比較して大きな変動はありませんでした。
また、海側観測孔では新たな分析箇所である海側観測孔(8)において、塩素濃度は8ppm、全ベータは検出限界値未満でした。
サンプリングの結果については、当社ホームページに掲載しておりますので、ご参照願います。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/chosui_13050101-j.pdf
引き続き、当該貯水槽の水位等について監視強化を行います。
以 上
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