トップページ > リリース・お知らせ一覧 > プレスリリース > 2013年 > 柏崎刈羽原子力発電所7号機 直流充電器盤内での焦げ痕の確認について
平成25年4月19日
東京電力株式会社
(事象の発生状況)
平成25年4月18日午後2時48分、定期検査中の7号機において電源切替作業を行っていたところ、充電器盤の故障を示す警報が発生しました。その後、現場確認を行い、警報の発生原因について調査していたところ、同日午後6時頃、当社社員がコントロール建屋地下2階常用電気品室の直流250V充電器盤内*のスイッチに焦げ痕があることを確認しました。現場においては、警報発生時に盤の下部にはすすらしきものを確認していますが、火や煙は確認されていません。
同日午後6時3分に消防署に連絡し、現場を確認いただいたところ、本日午前9時30分、消防署より火災と判断したとの連絡をいただきました。
(安全性、外部への影響)
外部への放射能の影響はありませんでした。
また、当該充電器盤の焦げ痕箇所には、火や煙の発生はなく延焼のおそれは確認されておりません。
* 充電器盤
交流を直流に変換して蓄電池の充電を行いつつ、負荷に直流電力を供給する設備
<安全上の重要度>
その他設備
<損傷の程度>
法令報告不要
(対応状況)
今後、当該充電器盤のスイッチが焦げた原因について調査を行ってまいります。
以 上
添付資料
・7号機コントロール建屋地下2階 常用電気品室 直流250V充電器盤 焦げ痕確認状況(PDF 47.6KB)
・7号機コントロール建屋地下2階(非管理区域) 常用電気品室直流250V充電器盤 焦げ痕発生場所(PDF 35.4KB)
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