トップページ > リリース・お知らせ一覧 > プレスリリース > 2013年 > 発電設備・環境関係のグループ会社の統合について-一元的な事業運営と徹底した経営効率化の実現に向けて、本年7月に3社を1社に統合-
平成25年3月1日
東京電力株式会社
東電工業株式会社
東電環境エンジニアリング株式会社
尾瀬林業株式会社
東京電力株式会社(以下、東京電力)ならびに東京電力の100%子会社である東電工業株式会社(以下、東電工業)、東電環境エンジニアリング株式会社(以下、東電環境エンジニアリング)、尾瀬林業株式会社(以下、尾瀬林業)の3社は、昨年5月に認定いただいた総合特別事業計画に基づき、グループ全体で徹底した経営合理化を図るべく事業再編に向けた検討を進めてまいりました。
本日、3社は、本年7月1日付で東電環境エンジニアリングを存続会社とする“東京パワーテクノロジー株式会社(以下、東京パワーテクノロジー)”に統合する合併契約書を締結いたしました。
このたびの統合により、東京パワーテクノロジーは、これまで3社で分担していた発電関連設備の工事・運転・保守などの発電関連業務や、環境調査・分析、廃棄物管理、緑化管理などの環境関連業務を一元的に事業運営すると同時に、東京電力が昨年11月に「改革集中実施アクション・プラン」で掲げた「子会社のコストを2割以上削減」という目標の達成を目指して、徹底した経営効率化を実現してまいります。
東京パワーテクノロジーは、こうした経営基盤、総合力の強化を通じて、福島第一原子力発電所の安定化・廃止措置と電力の安定供給に対応するとともに、発電関連設備の工事・運転・保守におけるトップランナーを目指してまいります。
以 上
別紙
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© Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.