千葉火力発電所第3-3号の運転開始について
平成24年7月10日
東京電力株式会社
当社は、平成23年3月11日の震災以降、供給力確保策の一環として、千葉火力発電所敷地内にガスタービン発電設備(33.4万kW×3台、合計出力100.2万kW)の設置を進めてまいりましたが、このたびの第3-3号が運転を開始したことにより、全台が営業運転を開始いたしました。
なお、第3-1号は平成23年8月28日、第3-2号は平成23年9月9日に営業運転を開始しております。
また、千葉火力発電所に設置したガスタービン発電設備は、今後、平成26年7月までにコンバインドサイクル方式に変更し、合計出力150.0万kW(50.0万kW×3軸)、熱効率約58%の恒常的な電源として活用していく予定です。
当社といたしましては、電力設備の確実な運転・保守を含めた供給力の確保を着実に進めていくことで、安定供給の確保に全力を尽くしてまいります。
以 上
- 別紙
- ・ガスタービン発電設備の概要