福島第一原子力発電所敷地内外における降下物中の放射性物質の核種分析の結果について(続報2)
平成23年12月16日 東京電力株式会社 当社は、平成23年8月22日より、東北地方太平洋沖地震で被災した福島第一原子 力発電所の周辺の環境モニタリング強化に向けた取り組みの一環として、降下物の サンプリングを開始いたしました。 (平成23年8月17日お知らせ済み) 平成23年10月21日から12月1日に採取した試料について、核種分析を行った結果、 別紙の通り、放射性物質が検出されました。 以上の結果について、本日、原子力安全・保安院ならびに福島県へ連絡いたしま した。 なお、本調査結果におけるヨウ素-131、セシウム-134、セシウム-137の3核種の 分析結果については、確定値としてお知らせすることとし、その他の核種について は、今後、再評価を実施することとしております。 以 上 添付資料:福島第一原子力発電所敷地内外における放射性降下物の核種分析結果 (PDF 10.9KB) 参考資料:降下物の採取地点(PDF 35.6KB)