福島第一原子力発電所沖合における海底土の放射性物質の核種分析の結果について(続報40)
平成23年11月15日 東京電力株式会社 当社は、実施に向けて検討しておりました海底土のサンプリングについて、この たび準備が整ったことから、平成23年4月29日、実施いたしました。 (平成23年5月3日お知らせ済み) 平成23年9月8日、9日、12日、13日、15日および25日に採取した海底土につい て、プルトニウムとウランが検出されたことから、アメリシウムおよびキュリウム の分析を行った結果、別紙の通り、アメリシウム241が検出されました。 以上の結果について、本日、原子力安全・保安院ならびに福島県へ連絡いたしま した。 今後も、同様のサンプリングを実施することとしております。 以 上 *主要3核種(ヨウ素131、セシウム134・137)の分析結果については、9月9日、 10日、13日、14日、16日および26日にお知らせ済み。 ・別紙:海底土中のAm,Cm分析結果(PDF 17.1KB)