福島第一原子力発電所放水口付近の海水からの放射性物質の検出について
平成23年3月22日
東京電力株式会社
平成23年3月21日、周辺環境のモニタリングの一環として、東北地方太平洋沖地
震で被災した福島第一原子力発電所の放水口付近(南側)において、海水に含まれ
る放射性物質のサンプリング調査を行った結果、別紙の通り、放射性物質が検出さ
れたことから、原子力安全・保安院ならびに福島県へ連絡いたしました。
3月22日の朝、再度サンプリング調査を行う予定であり、また今後は、福島第一
原子力発電所で検出された放射性物質の海洋への拡散を評価するために、福島第二
原子力発電所でも同様のサンプリング調査を実施することとしております。
以 上
※3月22日に発表いたしました「福島第一原子力発電所放水口付近の海水からの放
射性物質の検出について」の別紙「福島第一原子力発電所 海水核種分析結果」
の記載内容に一部誤りがございました。
お詫びして訂正させていただきます。
<訂正箇所及び訂正内容>
○採取場所
・南放水口付近(1〜4u放水口から南側に約330m地点)
(誤:南放水口付近(1〜4u放水口から南側に約100m地点))
添付資料
・別紙:福島第一原子力発電所 海水核種分析結果(訂正版)(PDF 7.64KB)
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