平成22年度第2四半期決算について
平成22年10月29日
東京電力株式会社
平成22年度第2四半期の売上高は、前年同期比 8.5%増の2兆7,107億円(単
独では同8.7%増、2兆6,064億円)、経常利益は2,013億円(単独では1,793億
円)となりました。また、四半期純利益は、資産除去債務に関する会計基準の適
用に伴う特別損失を571億円(単独では566億円)計上したことなどから922億円
(単独では801億円)となりました。
販売電力量は、6〜9月の気温が前年に比べて高く推移し、冷房需要が増加し
たことなどから、前年同期比8.9%増の1,507億kWhとなりました。
内訳としては、電灯は前年同期比12.6%増の504億kWh、電力は同12.5%増の
66億kWh、特定規模需要は同6.8%増の937億kWhとなりました。
収入面では、電気事業において、販売電力量が増加したことなどにより、電気
料収入は前年同期比8.5%増の2兆4,462億円となりました。これに地帯間販売電
力料や他社販売電力料などを加えた売上高は、前年同期比8.5%増の2兆7,107億
円(単独では同8.7%増の2兆6,064億円)、経常収益は同8.6%増の2兆7,549億
円(単独では同9.4%増の2兆6,442億円)となりました。
一方、支出面では、電気事業において、燃料価格の上昇などにより燃料費が増
加したことなどから、経常費用は前年同期比9.4%増の2兆5,535億円(単独では
同9.9%増の2兆4,648億円)となりました。
以 上
添付資料
・
決算概要(PDF 16.1KB)
・
収支比較表(当社単独)(PDF 14.0KB)
・
通期の見通し(PDF 11.2KB)
・
収支諸元表(単独)(PDF 13.2KB)
「決算短信等」については
こちらをご覧ください。
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