柏崎刈羽原子力発電所1号機 新潟県中越沖地震後のプラント全体の機能試験の進捗状況について[定格熱出力到達後の評価について]
平成22年6月17日
東京電力株式会社
当社柏崎刈羽原子力発電所1号機(沸騰水型、定格出力110万キロワット)は、
平成19年5月4日から第15回定期検査に伴いプラントを停止し、その後、平成19
年7月16日に発生した新潟県中越沖地震の影響による点検、復旧作業を実施して
おりましたが、平成22年5月21日よりプラント全体の機能試験を開始し、計画的
に試験を進めております。
その後、6月6日に発電を開始して定格熱出力一定運転を行っており、本日午
後2時までに計画した試験を行い、試験結果について問題がないことを確認いた
しました(試験項目および結果の概要については、添付資料を参照)。
これまでの試験結果を踏まえ、定格熱出力一定運転を継続し、計画した試験を
慎重に進めてまいります(試験予定の概要については、添付資料を参照)。
なお、機能試験の状況につきましては、随時、お知らせしてまいります。
以 上
○添付資料
別紙:柏崎刈羽原子力発電所1号機 新潟県中越沖地震後のプラント全体の機能
試験に係る進捗状況(平成22年6月17日)(PDF 230KB)
一覧へ