「山梨県米倉山地点におけるメガソーラー発電計画」営業運転開始時期の変更について
〜営業運転開始を平成24年1月に一本化〜
平成22年5月19日 山 梨 県 東京電力株式会社 山梨県(知事:横内正明[よこうち しょうめい])と東京電力株式会社(取締 役社長:清水正孝[しみず まさたか])が共同で進めている、山梨県甲府市米倉 山[こめくらやま]地点におけるメガソーラー発電計画について、このたび営業運 転開始時期を見直し、平成24年1月とすることに合意いたしました。 当初計画では、まずは全体計画の一部となる出力約5,000kWの太陽光発電設備を 平成23年度中に営業運転開始し、残る約5,000kWは平成25年度末までの営業運転開 始を予定しておりました。しかしながら、一日も早い低炭素社会実現に向けて、設 計や工事工程を精査した結果、段階別の営業運転開始時期を一本化し平成24年1月 に出力10,000kWで営業運転開始とすることといたしました。 なお、山梨県が設置・運営するPR施設についても、発電所の運転開始に合わせ て運営開始を予定しております。 山梨県では、昨年3月に策定した「山梨県地球温暖化対策実行計画」に基づき、 地球温暖化対策を計画的、総合的に推進していくこととしております。 このたびのメガソーラー発電計画は実行計画の中核を成すものであり、今後とも、 全国有数の日射量を有している山梨県の地域特性を活かし、太陽光発電などの再生 可能エネルギーの導入や普及啓発などに、これまで以上に取り組んでまいります。 東京電力は、低炭素社会の実現に向けた非化石エネルギー比率の向上を目的とし て、今後も、太陽光発電について様々な取り組みを通して普及拡大を支援していく とともに、自治体との共同事業を含め、メガソーラー発電の自社導入を目指してま いります。 以 上