平成21年度決算について
平成22年4月30日
東京電力株式会社
平成21年度の売上高は、前年度比14.8%減の5兆162億円(単独では同14.9%減
の4兆8,044億円)、経常利益は2,043億円(単独では1,586億円)、当期純利益は
1,337億円(単独では1,023億円)となりました。
販売電力量は、産業用の大口電力の減少などにより、特定規模需要が前年度の
水準を大幅に下回ったことなどから、前年度比3.0%減の2,802億kWhとなりまし
た。
内訳としては、電灯は前年度並の961億kWh、電力は前年度比4.3%減の114億kWh、
特定規模需要は同4.6%減の1,727億kWhとなりました。
収入面では、電気事業において、販売電力量の減少や、燃料費調整制度の影響
などにより、電気料収入は前年度比14.9%減の4兆5,045億円となりました。これ
に地帯間販売電力料や他社販売電力料などを加えた売上高は、前年度比14.8%減
の5兆162億円(単独では同14.9%減、4兆8,044億円)、経常収益は同14.5%減の
5兆894億円(単独では同14.6%減、4兆8,527億円)となりました。
一方、支出面では、電気事業において、原油価格の下落などにより、燃料費が
大幅に減少したことなどから、経常費用は前年度比18.4%減の4兆8,851億円(単
独では同18.7%減、4兆6,940億円)となりました。
以 上
添付資料
・
決算概要(PDF 12.8KB)
・
収支比較表(単独)(PDF 10.6KB)
・
次期の見通し(PDF 8.19KB)
・
<参考1>収支諸元表(単独)(PDF 8.05KB)
・
<参考2>新潟県中越沖地震による収支影響(単独)(PDF 7.90KB)
・
<参考資料>平成21年度における経営効率化の実施状況(PDF 11.4KB)
「決算短信等」については
こちらをご覧ください。
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